
【導入事例】「ウェビナーをやりたい」と伝えるだけ、サービスの魅力が視覚的に伝わる資料に
公開日時:2024年2月29日
ひとりで広報やマーケティング業務に奮闘する“ひとり広報・マーケティング担当”に向けた「クラウド型広告エージェンシーサービス」を展開する「OPEN AGENCY」。マーケティング・広報・広告運用・販促など…ひとりで解決するには難しい課題を、プロのマーケター・広報パーソンに依頼・相談できます。
2023年4月にサービスをローンチして依頼、続々と依頼・相談が舞い込む一方、リード獲得施策に関しては社内での制作リソース不足が課題となっていました。今回はその一環として、高品質な資料の制作を目的として「スゴシリョ」にお問合せをいただきました。

孤軍奮闘するひとりマーケターにプロの助け舟を
企業にも発信力が求められる今、企業の価値を上げるためには効果的な広報とマーケティングが欠かせません。にもかかわらず、広報やマーケティングは人員不足になりがち。経験のないメンバーが見よう見まねで広報を兼務していたり、たったひとりのマーケターが孤軍奮闘していたり…限りあるリソースで、なんとか乗り切っている企業も多いのではないでしょうか。
そこで、“ひとり広報&マーケター”を救うサービスとして2023年4月に立ち上がったのが「OPEN AGENCY」。株式会社dydxが展開する、MAツール、クラウドソーシング、広告会社の3つの役割を担う、クラウド型広告エージェンシーサービスです。
立ち上げ早々に複数の事例が発表されていますが、更なる認知拡大とリード獲得のため、共済ウェビナーを開催することに。
ただ、このウェビナーによって、とにかく認知が取れれば良いわけではなく、OPEN AGENCYの質の高いサービス内容の魅力が「短い時間で」「端的に」伝わる必要がありました。そのためにウェビナー資料のクオリティが重要であるとの判断のもと、スゴシリョにご依頼をいただきました。
最小限の工数で戦略企画〜ウェビナーコンテンツが完成
ご支援スタートからすぐにコンテンツ制作に着手したわけではありません。まず何よりも重要なのは上流部分の設計であることから、コンテンツイメージのすり合わせからスタートしました。
その中で特に注力したのが「ペルソナ理解」でした。
OPEN AGENCYの最大の魅力は、厳選されたハイスキルなパートナーに手軽に依頼・相談ができることなので、ウェビナーの受け手に「広報・マーケスキルの高さ」が伝わる必要がありました。つまり、ペルソナ像の課題を解決する、求めるニーズに沿うコンテンツの発信が必要不可欠です。そのため、前述の工程を丁寧に行った上で、構成に入りました。


通常、ウェビナー資料の作成をご依頼される場合、「テーマが決まっているが構成がない」もしくは「伝えたいことはあるがどう表現したら良いかわからない」のどちらかがご相談内容であることが多いです。
今回はその両方に当たるご相談内容だったため、スゴシリョがユーザー特性・抱えるペイン・読後感の整理から始め、テーマと構成を作成し、構成の時点で1回だけフィードバックをいただきました。

ここまですり合わせができれば、後はホームページのトンマナ(トーン&マナー)を参考に資料を作成していきます。

ウェビナー資料の確認もなんと1回。わずかな修正のみで、2稿目で納品になりました。
このように、上流部分のすり合わせさえできてしまえば、「ウェビナーをやりたい」とお伝えいただくだけで、サービスのターゲットペルソナに合ったテーマの、サービスの魅力が視覚的に伝わる見栄えの良いウェビナー資料が完成します。
「見栄えが良い資料」とは、単に「なんかイケてる」と思わせるだけではありません。論理構成が通っており、情報が整理されていることで視覚的にわかりやすくなり、見た者が一瞬で理解できる資料のことを指します。
ウェビナー参加者の満足度向上にも直結しますし、何より「広報・マーケのプロがいます」と謳う会社の資料がイケていることで、期待感や説得力が増しますよね。
登壇者も歓喜!情報量が多くても一発で伝わる資料に
今回、特に喜んでいただいたのは、登壇者のスライドもスゴシリョが入ることで大幅に魅力的になったことでした。
「多忙な登壇者が提出してくれた資料が、文字だらけで見にくかったり、魅せ方を工夫すればもっと伝わる資料になるのに…!」ともどかしくなることは、ウェビナーあるあるですよね。
本来であれば、OPEN AGENCYが登壇者分のスライド修正も行わなければならないところを、今回スゴシリョが入っていたことで同時に進めることができました。






登壇者本人も喜んでくださったといいます。
上流設計の構成段階でのフィードバックも、ウェビナー資料のチェックも1回ずつという最低限のコミニュケーションコストの中、このようにクオリティの高い資料が完成しました。
実際にこれらのコンテンツは「スゴシリョ」チームの力だけでは成立せず、OPEN AGENCYの担当者様のご協力、伴走をしながら進められたプロジェクトだからこそ達成できたものと改めて実感します。
一粒で何度でも美味しい資料の完成、継続性を見据えたコンテンツ支援
ウェビナーの構成案作成から資料完成まで1ヶ月。
ウェビナーをやりたいけど資料を0から作成する余裕がない、というリソース不足を解消するだけでなく、OPEN AGENCYのサービスの魅力が伝わるクオリティの資料をお渡しすることができました。
また、このウェビナー資料はもちろん使い回しが効きます。今後ずっと使い続けられる、自社オリジナルのプレゼンテンプレートが手に入ったとも言えるのではないでしょうか。
今後は、月に1〜2回のウェビナーの他、毎月ホワイトペーパーのリリースに伴走させていただくことになりました。
ウェビナーの継続実施によってリード獲得のためのPDCAが回せますし、ホワイトペーパーを出し続けることで企業の信頼性が増します。
そこにスゴシリョを活用いただくことで、より広く深くターゲットペルソナにOPEN AGENCYの魅力を浸透させられれば幸いです。
今後もお役立ち資料の制作をサポートさせていただきつつ、展開方法や新たな領域のコンテンツ制作をOPEN AGENCYとともに模索していきたいと思います。
OPEN AGENCY様からのコメント

「ウェビナーをやりたい」と伝えるだけでテーマから構成、資料まで形になる手軽さ
OPEN AGENCYのサービスを立ち上げて以来、目の前のお客様のご依頼・ご相談に向き合うことに精一杯で、認知拡大・リード獲得の施策に割けるリソースが不足していることが課題でした。そのため、外部委託での制作を検討していましたが、細かく指示を出したり何度も確認・修正を繰り返す可能性を思うと、クオリティは諦めてでも自社内で完結させるしかないのかと頭を抱えていた時にスゴシリョを知りました。
スゴシリョの資料作成プロセスは想像以上にコミュニケーションコストが低く、なんなら自分たちで作るよりもクオリティの高いものを出してくれます。あれだけ少ない労力でこれだけの高品質なものが受け取れてしまうのか、と感動したものです。正直、リソースが不足していなくても依頼したいと思えるほどです。今後もウェビナー資料だけでなく、コンテンツ制作は継続的に頼らせていただきたいと思います。「スゴシリョ」では企業のあらゆる資料制作のサポートをさせていただきます。
スゴシリョ | 伝えるだけで出来上がる、 スゴすぎ資料
「スゴシリョ」は企画設計の上流から制作まで、 ワンストップで成果に繋がる資料を提供します
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