2026年5月25日

「狙いから決めて作る」で、読者の反応につながる。継続運用できる資料制作体制へ

DIGGLE株式会社は、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。

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兼務のコンテンツ制作が“続かない”理由

ー導入前、マーケティング活動では「なぜコンテンツ拡充」が必要だったのでしょうか?

当時は、ハウスリスト内にいる未商談企業との初回商談獲得や、過去失注企業の掘り起こしを行うためのコンテンツ制作の体制作りが課題でした。

弊社のサービス領域では、新規で「今すぐ検討している」顧客層の母数が限られています。そのため、既存接点のある企業に対して継続的に情報提供を行い、“次の検討”を生み出していく必要がありました。

ー当時の制作体制はどのような状況でしたか?

当時は、ホワイトペーパー制作を継続的に実施するための専任担当がいない状況でした。制作自体はできても、頻度としては月1本前後が限界で、安定して継続できる体制ではなかったと思います。

制作についても、ウェビナー資料を再利用しながら対応していたのですが、施策を続けていくには転用できる素材に限りがありました。結果として、毎回構成をゼロから組み立てて資料を作る負担が大きく、制作の継続が難しい状況が続いていました。

加えて、他業務と兼務で制作をしていたので、「誰に何を届けて・どんな反応につなげたいのか」といった、読者の行動設計まで落とし込めていなかったのが正直なところです。


狙いを言葉にしてから作る。読者の反応につながる制作プロセスがスゴスギ!

ースゴシリョを活用してから、制作はどのように変化しましたか?

スゴシリョ導入後は、いきなり構成案を作り始めるのではなく、まず「何を伝えたいか」「読者にどんな行動を取ってもらいたいか」といった施策の狙いを議論してから制作に入るようになりました。

予実管理は専門性が高いので、最初は不明点を一緒に整理しながら認識を揃えて進めました。その結果、構成案の時点で目的とのズレが起きにくくなり、修正も文言調整などの微修正が中心になっています。

(ヒアリングを行い方向性を合致させ、構成案を作成)

ー制作進行で印象に残ったことはありますか?

資料の構成で前後のつながりが破綻していないかを細かく確認してもらえていることですね。どこを削って何を残すかまで含めて提案してもらえるので、こちらはレビューに集中できています。

こうした進め方に変えたことで、制作負担を抑えながら、ホワイトペーパーを月1本ペースで継続的に制作できる状態になりました。

毎回こちらで構成をゼロから組み立てる必要がなく、レビューを通じて前に進められるのは助かっています。

(読み手の課題を整理し資料へ落とし込む)


反応につながる資料になった。「伝わる形」になり、活用が広がった

ー完成したホワイトペーパーを見たときの印象はどうでしたか?

完成版を見てまず感じたのは、見た目が整っているだけではないということです。

予実管理・管理会計のように説明が難しいテーマでも、読者が「現場で起きがちな課題」に共感でき、さらに「自社ならどう進めるか」までイメージできる内容になっていました。

特に「エクセルの限界を突破!不動産事業の予実管理改革」は、現場で起きている問題が具体的に整理されていて、論点もわかりやすい。読み手にとって「次にどんな対策を取るべきか」までつながる、質の高い資料に仕上がっていると感じました。社内でも評判の良い資料です。

さらに、ホワイトペーパーが増えたことで、ハウスリスト向けメルマガで継続的に情報提供できるようになりました。過去に接点のあった企業に対しても、弊社サービスの理解促進につながっていると感じています。

また、制作過程で整理された顧客課題やサービスの特徴が、インサイドセールスのトークのフック(顧客への訴求や問題提起)としても活用され始めています。

(スゴシリョが伴走支援して作成したお役立ち資料)

▼本記事で紹介している資料はこちらからダウンロードできます!
https://diggle.jp/insights/useful-documents/20251106-realestate-budget/

ー社内からの評価について具体的なエピソードを教えてください。

弊社代表の山本がホワイトペーパーを見て、「構成とデザインそれぞれ、どなたが作成されたんですか? きれいな資料なので、うまく活用できないかな」と連絡をくれたことがありました。そこから、イベント登壇用資料など別の制作物も依頼したいという話が出ています。

さらに、制作物を通じて「こういう言い回しがあるのか」「まさにこんなことが言いたかった」といった気づきも得られ、セミナー資料や営業資料にも活用できています。


制作を次の領域へ。内製と外部支援を使い分けて施策を広げたい

ー今後のコンテンツ制作の展望を教えてください。

今後は、ホワイトペーパーに加えて、オフラインイベントのレポート作成やセミナー登壇資料など、活用シーンを広げるコンテンツ制作にも力を入れていきたいです。

登壇資料はこれまでは都度作り直しになりがちだったため、使い回しやすい形を整えておき、必要に応じて調整するだけで使える状態を目指しています。

制作物が増える中で、「ここはDIGGLEの思想を強く反映させたい」制作物は社内リソースで進めていきたいと考えています。

一方で、社内の依頼も増えていて、すべてを社内だけでまかなうのは難しい場面もあります。そこで、社内で意思決定が必要な部分は社内で担いつつ、それ以外はスゴシリョに伴走いただきながら進めていきたいと考えています。

ホワイトペーパーに限らず、登壇資料やイベント関連コンテンツも含めて、スゴシリョと一緒に「読み手を動かす」コンテンツ制作を進めていければと思っています。

DIGGLE株式会社
マーケティング担当 
野田 祐里様

前職では、理系新卒採用に特化したHRテックを提供する企業にて、インサイドセールスの立ち上げを担当。DIGGLE株式会社ではエンタープライズBDRを経験し、現在はマーケティング担当。既存リード向けのコンテンツ施策を軸に、セミナーやイベントを通じた新規リード獲得も含め、マーケティング戦略を推進している。

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