2026年6月12日
専門性の高いサービスを顧客目線で徹底整理。「伝わる」提案資料の実現。

LINEヤフー株式会社が展開する国内最大級のスマートフォンリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」 。 『LINE』だから実現できる若年層からシニアまで圧倒的なサンプル回収力と、良質な回答データが支持されています。

LINEヤフー株式会社様が運営する「LINEリサーチ」ウェブサイトはコチラから!
ースゴシリョを導入いただいた背景を教えてください

LINEリサーチでは、サービスの進化に伴い営業メンバーがその都度サービス資料情報を「継ぎ足し」で更新してきたため、提案ストーリーの一貫性を保ちにくくなっていました。さらにLINEとヤフーの統合が重なり、従来のフォーマットを根本から刷新・統一しなければならないというタイミングでもありました。
ですが全体で50ページを超える大規模な刷新プロジェクトとなるため、社内リソースをコア業務(営業・企画)に集中させつつ、短期間でクオリティの高い刷新を行うには、外部の専門パートナーと連携することが最適であると判断しました。
また、弊社のメンバーはリサーチ業界の経験が長く専門知識が豊富なため、自社で資料を作るとどうしても機能やスペック訴求(プロダクトアウト視点)に熱量が偏り、専門的な内容が多い状態でした。
このような背景から、一度外部のプロの目を入れて第三者視点含めサービス資料を作りたくスゴシリョさんへの依頼に至りました。

動画フィードバックによる高い解像度と効率化の両立。デザインに逃げないテキストでの訴求磨き込み。
ースゴシリョのサービス資料作成プロセスをお教えください。

依頼主側の作業工数を最小限に抑える工夫が非常に行き届いていました。
まず前提として、本格的な提案をいただく前の段階で私たちのサービスについて徹底的に事前調査をしてくださっていました。そのため、初回の議論の時点ですでにサービスの解像度が非常に高く、前提や目的の共有がスムーズに完了しました。
具体的な進行プロセスにおいても、コンテンツ内容や構成案のすり合わせ時に、担当の伊東さんが弊社のアウトプットに対するフィードバックを個別の動画にまとめて送ってくださいました。動画でのフィードバック連携により、わざわざミーティングの時間を設定して拘束されることなく、テキストだけでは伝わりにくい細かな意図やニュアンスをしっかり担保しながら確認を進めることができ、実務者としての業務工数を最小化することができました。
スゴシリョでは、動画共有ツールloomを使用し、プロジェクトの中間報告を行っています。あえてリアルタイムのミーティングではなく「動画」で中間報告を行うことで「繰り返し見れる」、「隙間時間でも早送り確認できる」、「チーム内で共有しやすい」などご好評の声をいただいています。
また、訴求検討のフェーズにおいて「デザインに逃げず、テキストでスケルトン(骨組み)を作成する」という進め方も秀逸でした。デザインありきで検討すると、画面キャプチャなどがある“載せやすい機能”を選択しがちになります。そこをあえてテキストのみで整理したことで、見栄えに惑わされることなく「サービスの本質的な価値を徹底的に磨き込んだ」クオリティの高い資料ができたと感じています。
「サービス提供者視点の訴求」から「顧客目線の課題解決」へ
ー完成したサービス資料はいかがでしたか


今回の資料刷新にあたり、私たちが理想として掲げていたのは、「第三者の視点を持ってサービスの魅力を改めて言語化すること」、「多くのメンバーが長期的に活用できる、汎用性の高い資料を作る」の2点でした。
これまではサービス説明に偏りがちだったものを、今回はお客様目線の「課題解決ベースでの提案」へと刷新しました。具体的には、リサーチ業界全体が抱える構造的な課題(アンケート過多によるモニターの離脱や、それに伴う回答データの偏りなど)を定義するセクションを、丁寧に言語化して組み込んでいます。スペックや価格だけでなく、お客様が「なぜこのサービスを選ぶべきなのか」を社内で説得(稟議)しやすい様に資料を作成できたのは大きな収穫でした。
また、ToBマーケティングにおいて重要度の高い「導入事例」の重要性についても伊東さん側からご提案いただき、8事例を掲載。お客様の安心感につながる説得力のあるパートとなり、お客様の社内で回覧いただきやすいものになったと考えています。
さらに、今後の運用面を見据え、汎用性の高さにも徹底してこだわっていただきました。いわゆる「パワポ職人」が作るような、作り込んだ複雑な図形やトーンの揃わないアイコンの多用をあえて避けることで、将来的なサービスアップデート時にも社内で容易に修正・更新ができる仕様で作成いただきました。
それでいて、単にシンプルなだけでなく、「事例記事はこちら」といったリンク導線にさりげなく右矢印(リンクパーツ)を添えるなど、細やかな配慮が随所に施されており、プロの仕事だと感心しました。

「サービス説明資料から脱却し、提案資料へ。長期的に用いる根幹資料を作りたい」企業にこそおすすめ!

ーどんな企業にスゴシリョはおすすめできますか?
特に「プロダクトへのこだわりが強く、社内の専門リテラシーが非常に高い企業」に強くお勧めしたいです。
専門知識が豊富なメンバーだけで資料を作ると、どうしても難しい表現になりがちで、お客様目線での「分かりやすさ」から乖離してしまうことがあります。スゴシリョさんは、そうした自社視点に偏ったサービス資料を、フラットな第三者視点を入れつつ、マーケ・営業視点含め捉え直してくれます。ただ「既存の資料を綺麗にする」のではなく、「サービスの魅力を顧客目線で再定義したい」という企業様にこそより適しているかと思います。
今回作成いただいたサービス資料はPowerPointという誰もが使えるツールで、デザイン観点で癖のない、他部署のメンバーでも一部を引用して使い回せるような汎用性の高い資料に仕上がっています。
急ぎでその場しのぎの資料を作るのではなく、長期的に誰もが使えて「資料として一人歩きしても耐えられるクオリティの根幹資料」を設計したい企業に非常におすすめです。
LINEヤフー株式会社
松本 達也様
経営戦略ドメイン 顧客分析CBU
リサーチプラットフォームユニット
リサーチPF戦略ディビジョン
食品メーカー、調査会社2社を経て現職。LINEリサーチの事業開発およびマーケティングを担当。お問い合わせ
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